ネガティブプロンプトおすすめ100選【ワンクリックコピペ可能】 - IT.Lifestyle.up

ネガティブプロンプトおすすめ100選【ワンクリックコピペ可能】

Prompt AI学習
この記事は約23分で読めます。

AI画像生成を使っていて、「思った通りの絵が出てこない」「毎回、不要なノイズや奇妙なパーツが混ざる」と感じたことはありませんか?せっかく時間をかけてプロンプトを入力しても、納得いかない画像が出力されるとがっかりしますよね。

そんな悩みの原因のひとつが、ネガティブプロンプトをうまく使えていないことです。AIはとても優秀ですが、細かい調整がなければ、いらない要素まで勝手に描いてしまうことがよくあります。

この記事では、Stable DiffusionやMidjourneyなどで使えるネガティブプロンプトを100個厳選し、ワンクリックで簡単にコピーできる形で紹介します。基本的な使い方から、モデル別の入力方法、注意点までを網羅しています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ネガティブプロンプトおすすめ100選

それでは、おすすめのネガティブプロンプト100個を紹介していきます。全てワンクリックでコピペできるので、ぜひお使いください。

画像生成用ネガティブプロンプト100個

各プロンプトのテキスト部分をクリックすると、そのプロンプトがクリップボードにコピーされます。

コピーしました!
No. ネガティブプロンプト (クリックしてコピー) 意味

ネガティブプロンプトとは

ネガティブプロンプト(Negative Prompt)とは、Stable DiffusionやMidjourneyなどのAI画像生成ツールで使用される指示の一種で、生成される画像に「これを入れないで!」と伝えるルールのことです。

AIは時々、変なものやいらないものを勝手に画像に入れてしまうことがあります。そんな時に、ネガティブプロンプトを使って「これはいらないよ」と教えてあげると、もっとキレイで欲しい画像に近づけます!

ネガティブプロンプトの使い方

  1. 普通のプロンプトで、どんな画像が欲しいかを書く。
    • 例: 「キレイな海と青い空」
  2. ネガティブプロンプトで、入れてほしくないものを書く。
    • 例: 「ゴミ、暗い雲、ぼやけた画像」

これをAIに伝えると、AIは「海と空のキレイな画像を作って、ゴミや暗い雲は入れないようにしよう!」と理解して画像を作ります。

ネガティブプロンプトはどんな時に使う?

AIが作る画像で、こんな問題が起きた時にネガティブプロンプトが役立ちます。

  • 画像がぼやけてたり、変な線(ノイズ)が入ってる
  • 変な人影や文字、余計な物体が勝手に追加される
  • 顔や手がグチャグチャに描かれる
  • 暗すぎたり、色が変だったりする

ネガティブプロンプトで「いらないもの」を教えてあげると、AIがそれを避けてくれるので、結果が良くなります。

よく使われるネガティブプロンプト

初心者でも使いやすい、よくあるネガティブプロンプトをいくつか挙げます。

  • 画質を良くしたいとき「blurry」「low quality」「noisy」「artifacts」
  • 変なものを避けたいとき 「malformed face」「extra limbs」「indistinct objects」「extra items」
  • 雰囲気を整えたいとき「too dark」「unnatural shadows」「bad colors」「dirty」

これらをネガティブプロンプトに入れると、AIが「これはいらないんだな」と理解して、画像をキレイにしてくれます。

Stable Diffusionのネガティブプロンプトの入れ方

Stable Diffusionには、プロンプト入力欄の下に「Negative Prompt」専用の欄があります。ここに、避けたい要素をカンマ区切りで入力します。

またStable Diffusionでは、特定の要素に重みを付けをすることができます。たとえば、(blurry:1.3) で、ぼやけをより強く排除できます。

初心者におすすめの基本セット: blurry, low quality, low resolution, noise, artifacts, distorted, extra limbs, bad anatomy, text, watermark

顔が崩れる場合:bad face, deformed eyes, ugly を追加。

リアルな画像を希望する場合:cartoon, anime, 3d render

Stable Diffusion 2.0以降では、ネガティブプロンプトの効果が強化されています。特にリアルな画像生成では、適切なネガティブプロンプトが必須です。

Midjourneyのネガティブプロンプトの入れ方

Midjourneyでは、プロンプトの末尾に –no パラメータを追加し、避けたい要素を指定します。

たとえば、a serene forest, detailed trees, vibrant colors –no people, animals といった具合です。

特定の要素に重みを付ける場合は、以下のように :: と負の数値を入力します。

a futuristic city::1.5 neon lights::1.0 3d render::-1.0

MidJourneyはネガティブプロンプトの反応がモデルやバージョンによって異なるため、生成結果を見ながら単語を調整していく必要があります。最初は1~3つの要素を指定し、必要に応じて増やしていきましょう。

ネガティブプロンプトを使用する際の注意点

あまりに多くの要素を指定すると、AIが意図を誤解し、画像全体の品質が落ちることがあります。

また最新バージョンのStable DiffusionやMidJourneyでは、ネガティブプロンプトの効果が以前より強いので、少ない指定でも効果が出やすいです。

ネガティブプロンプトは完全な制御を保証するものではなく、確率的に不要な要素を減らすもの。複数回生成して最適な結果を選ぶ必要があります。

まとめ

本記事では、AI画像生成で思い通りの絵が出ないとお悩みの方に向けて、Stable DiffusionやMidjourneyで使えるネガティブプロンプトを100個厳選してご紹介しました。

これらのプロンプトを活用すれば、不要なノイズや奇妙なパーツを取り除き、より理想に近い画像を生成できるはずです。ぜひ、ワンクリックでコピーして、あなたのAI画像生成をもっと快適に、楽しいものにしてくださいね!

コメント