HeyGenを使おうと思ったけど、画面を日本語に変換できないし、くわしい使い方が載っていないから操作方法がわからない、と悩んでいませんか?
本記事では、HeyGenの使い方をどこよりも詳細に解説します。
HeyGenの使い方(AIアバターを作る方法)
HeyGenを使おうと思っている大半の方が、画像やイラストを喋らせる機能を使おうと思っているのではないでしょうか。
HeyGenには4つの機能がありますが、結論として「Video Avatar」を選べば問題ありません。
それでは、VideoAvatarの使い方を見ていきましょう。
アバターアップロード
まずは、「Video Avatar」をクリックします。
画面が移動するので、次は「Photo Avatar」をクリックします。
画像をアップロードすると、My Avatarに画像が追加されます。
16:9もしくは、9:16を選択します。16:9ならYouTubeなどで使えます。9:16ならTikTokなどで使えますよ。
日本語ボイスの設定
次の画面に移動したらまず、日本語に変えなければいけません。下部のバーをクリックするか、左の「Script」と書かれた箇所をクリックすると、言語選択が表示されます。
「Japanese」をクリックします。
日本語用のボイスが2つ表示されるので、どちらかを選択します。これで日本語ボイスの設定が完了です。
テキストの設定
次に、テキストを日本語に変えます。
最大2000字まで対応しているので、好きな言葉を入れましょう。ここでは、「こんにちは。私の名前は、かおる。よろしくね。」と入力しました。
最後に、画像と音声の長さを調整します。カーソルで左右に調整してください。
音声に対して画像が長いと、「Submit」をクリックしたときに次のような注意文が出ます。
と書かれています。
Cancelをクリックし、調整を行います。
画像と音声の長さが合致していると、次のような画面になります。
問題なければ、「Submit」をクリックします。
ダウンロード
文章が短いと数秒で完成します。できあがったAIアバターがこちらです。
ダウンロードは、「Download Original Video」から行えます。
HeyGenの料金はやや高めに感じる
個人が課金する場合は、左から2番目のクリエイタープランになるかと思われます。
月額料金は、29ドル、59ドル、119ドルの3つが用意されており、日本円で約4,444円、9,043円、18,239円です。
AIアバターサービスで人気のD-IDと比べると、こちらは月額5.9ドル(約904円)で利用できます。お得に利用するなら、断然D-ID一択となります。
なお、どちらのサービスも年間利用にするとことで、20%の割引が適用されます。
HeyGenの商用利用は有料プランのみ
そして気になる商用利用についてですが、無料プランでは不可です。これはHeyGenのよくある質問に書かれています。
日本語に訳すと、次のような意味です。
– 有料会員の場合、生成したビデオの所有権はユーザーにあります。ただし、HeyGenの利用規約に従う必要があります。 – 無料会員の場合、生成したビデオの所有権はHeyGenが保持しています。ただし、非商用目的での利用は認められています。ただし、HeyGenの利用規約に従う必要があります。 |
つまり、有料会員はビデオの商用利用が認められていますが、無料会員は非商用利用に限定されています。利用規約を確認する必要がありますが、基本的には有料会員のほうが柔軟な利用が可能になっていると理解できます。
利用規約を確認したい方は、こちらのリンクからどうぞ!
HeyGenのよくある質問
- QHeyGenは無料?
- A
2回分は無料です。それ以上の利用は、有料プランへ移行する必要があります。
- QHeyGenの料金は?
- A
個人利用が目的であればCreateプランがおすすめです。月額料金は約4,444円、9,043円、18,239円です。年間プランにすると20%お得になります。
- QHeyGenの有料プランで付与されるクレジットは翌月へ繰り越される?
- A
残念ながら、クレジットは繰り越されません。当月に付与されるクレジットは全て使い切ってしまいましょう。
- QHeyGenの支払い方法は?
- A
日本でおなじみの支払い方法については、次のとおりです。
Visa、Mastercard、American Express、Diners Club、JCB
まとめ
本記事では、HeyGen(ヘイジェン)の使い方について解説しました。
HeyGenでは、選択可能な日本語ボイスが2つしかないため、アップロードした顔と声が一致しないという問題があります。
さらに、Freeプランではクレジットが2回分しかなく、料金が高いという点から、利用を検討する際には一考の余地があります。
AIアバターに興味があり、とりあえず体験してみたいという方には、試す良い機会かもしれません。
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